京王井の頭線浜田山駅近くにある本格的なフリーウェイト特化型ジム、パワーフィットスタジオZEROの義田です。
東京都内でパワーリフティング練習もできるコスパの良いフィットネスジムにもなります。
「24時間フィットネスジムでのベンチプレスがやりづらい!」
「ベンチプレス専門台で練習した方が強くなる!?」
など、ベンチプレスの練習環境で疑問に思うことがあると思います。
筆者も多忙でパワーリフティングジムに通えず、エニタイムフィットネスにてパワーリフティング練習していた時期があります。
それが不便で、近場にパワーフィットスタジオZEROというパワーリフティングジムを作った訳ですが・・・笑

目次
パワーラックでのベンチプレスの弊害
一般的なフィットネスジムはベンチプレス専門台が無く、パワーラックの中でベンチプレスを練習することになります。

パワーラック内のベンチプレスで気になるポイントとして、以下のことがあげられます。
(決して24時間フィットネスジムをけなしている訳ではありません、パワーリフティング用公式ラックが良すぎるんです笑)
1.台の幅や高さが合わない、滑りやすい
一般的なアジャストベンチ台はベンチプレス専門台と比べて幅が狭め、床からの高さが低め、シートが滑りやすい傾向にあります。
肩甲骨の位置、脚の踏ん張り、ブリッジの観点からやりにくいと感じることがあります。
また、ブリッジが不安定になることで出力低下、肩の違和感なども懸念されます。
滑りやすい対策は下記のような滑り止めシートで対策出来ます↓

2.バーベルがラックから外しにくい(ラックアップしにくい)


写真の通り、パワーラックでのラックアップがしにくいです。
ラックアップの際にベンチプレスのブリッジが崩れたり、肩甲骨の位置がズレる可能性があり、ベンチプレスの動作がしにくいと感じることがあります。
ラックアップはベンチプレスにおいてかなり大事な要素になります。
パワーチューブにてラックアップについて解説してあります↓
3.ラックの高さ調整が合わない
パワーラックではラック高調整が細かく刻まれていないことがあり、丁度よい高さで調整できないことがあります。
ラック高が高すぎると外せないですし、低すぎると外す際の無駄な労力が掛かってしまいます。

4.利用制限時間(20分間ルールなど)がある
24時間フィットネスジムでは20~30分間程度の利用時間制限があります。
特に筋力向上を目的とした場合、インターバルを長く取ることが良いとされていますので、重量を伸ばす際に利用時間制限は弊害となりえます。
私の場合はメインセット間のインターバルは3分間以上、そしてセット数は8セットくらいになりますのでインターバルで24分間、一回あたりのベンチプレス練習時間は40分間くらいになります。
筆者の感想ですがベンチプレスは高品質、高ボリュームの方が競技力が伸びやすいと考えております。
以下の過去記事を参考にしてみてください。・最速最短で強くなる!?高頻度エブリデイベンチプレスの取り入れ方
https://power-fit-studio-zero.com/chx55119/bench-press-every-day/
・筋トレは毎日やるべきか?適切なトレーニング頻度について
https://power-fit-studio-zero.com/chx55119/on-the-appropriate-frequency-of-training-and-whether-muscle-training-should-be-done-every-day/
・トレーニング効果を高める「負荷」完全攻略!前編
https://power-fit-studio-zero.com/chx55119/the-complete-load-strategy-for-training-effectiveness-part-1/
ベンチプレス専門台やパワーリフティング公式ラックのメリット
パワーリフティング公式ラックは試合本番と同じ環境という強みはありますが、それ以外にメリットがあるのでしょうか?

1.ベンチプレスフォームが定まりやすい
先ほど説明した通り、台の幅が広く、床からの高さが高く、ラックアップがしやすく、ラック高の細かな調整ができると最高の状態でベンチプレス練習が出来ると言えます。
結果的に重量を扱えることができ、筋力向上やテクニック習得による重量増加を期待できます。
2.利用時間制限無しの方が筋力向上に向いた練習が出来る
メインセット間のインターバルをしっかりと取り、トレーニングボリュームの観点から1回あたりのトレーニングのセット数が多くなる傾向になります。
利用時間制限無しの方が筋力向上に向いた練習が出来ると言えます。
パワーリフティングジムの混雑時は、利用者同士が協力して同じ台を共有する形にさせて頂いております。

3.試合本番と同じ環境で練習できる!
最初に説明した通り、試合本番と同じ環境で練習と言うのがかなりの強みになります。
当日の使用感が気にならなくなりますし、同じ台であればラック高申請もスムーズになります。
パワーリフティング大会の流れについて気になる方は過去記事を参考にしてみてください。
・初心者必見!パワーリフティング大会の準備するものや当日の流れについて
https://power-fit-studio-zero.com/chx55119/powerlifting-competition-flow/
まとめ
要は、パワーリフティングジムで練習した方がベンチプレスやBIG3向上にいいよ!というお話でした笑
とは言え、トレーニングの頻度や立地も大切ですので、普段は最寄りの24時間フィットネスジムで練習して、高重量を扱う際はパワーリフティングジムで練習するという流れも良いですね。
私自身のエブリデイベンチプレスメニューでは週1回高重量を扱い、他の日は比較的軽い重量で練習しますので、そのような感じで使い分けできると思います。
当パワーフィットスタジオZEROでは月4回利用会員というものがあり、上記のような利用環境も想定しております。
気になる方は是非お問い合わせくださいませ♡
以上になります!
当パワーフィットスタジオZEROでは、他のフィットネスジムよりもフリーウェイトに特化したフィットネスジムであり、トレーニング中級者以上の満足度の高い良いトレーニング環境となるでしょう!
あと、パーソナルトレーニング指導もしておりますので、スクワット、ベンチプレス、デットリフトをしっかりと学びつつ、他のダンベルやマシン種目なども学んでボディメイクもしたい方にもおススメです。



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