京王井の頭線浜田山駅近くにある本格的なフリーウェイト特化型ジム、パワーフィットスタジオZEROの義田です。

ジムに行きたい!だけど何処に行ったら良いか?

トレーニング未経験で今からトレーニングを始める人。
自宅でダンベルを使用したトレーニングをしていて、いよいよジムに行こうと検討している人。
現在ジムに通っているけどそこが合っているか分からない人。
そんな方々に向けて今回はジム選びのコツについて解説します。

え?フィットネスジムのブログだからパワーフィットスタジオZEROをオススメするんじゃないの?
と思っている方もいるでしょう。
当ジムは本格的なフリーウェイトトレーニングができるというメリットがありますが、普通にデメリットもあります。
そこを踏まえた上で当ジムの魅力についても最後に語ります。

本格的なフリーウェイトトレーニング機材
デットリフトエリアとベルトスクワット

ジムの形態について

ざっくりと3つのパターンがあり、
1.無人稼働の24時間フィットネスジム(エニタイムフィットネス、ファストジムなど)
2.有人可動のフィットネスジム(ゴールドジム、ティップネスなど)
3.パーソナルトレーニング専門ジム(ライザップ、24/7など)

になります。
それぞれメリットとデメリット、そして価格帯が異なりますのでしっかりと把握して選べると良いでしょう。

結論から言うと、
トレーニング初心者の場合は何をしたら良いのか、右も左も全く分からないのでしっかりと指導を受ける必要があるでしょう。
指導だけではなく、始めの内はモチベーションが低く習慣化するまでが難しいところです。
初心者は半強制的にトレーニングを実施するパーソナルトレーニングや、スタッフ常駐のジムでスタッフと予定を合わせて指導を受けるなどすると良いでしょう。

トレーニング中級者以上ですと、設備と利便性、ジム会則(カメラ撮影可能かなど)あとはコストが良いかどうかの要素が大切になるでしょう。

1.無人稼働の24時間フィットネスジム

多店舗展開しているエニタイムフィットネス、ファストジムあたりが有名な無人稼働24時間フィットネスジムとなります。

24時間フィットネスジムのイメージです

無人稼働24時間フィットネスジムのメリット

→営業時間が長い、月謝が安い、場所によってはそこそこ設備が良い
電子錠対応かつ無人稼働ですので、人件費が掛からず月謝が安い傾向(7000円付近)にあります。
営業時間も長いので、残業の多い職場帰りでもトレーニングできるのがメリットです。
また、場所によってはフリーウェイトやマシンがそこそこ充実しているジムもあります。
ジムの口コミや内見画像、実際に見学をしてみると良いでしょう。

無人稼働24時間フィットネスジムのデメリット

→トレーニング指導が無い、マナーが悪い、設備はそこそこ
基本的にスタッフはトレーニング指導をしない方針のところが多いです。
スタッフは主に新規入会受付、掃除やメンテナンスが主な作業となります。
私も個人的に24時間フィットネスジムを利用していましたが、とにかくマナーが悪い印象があります笑
マシンを占領したり(注意してもトラブルになる)、イキリトレーニーが居たり、グループトレーニングでスペースを占領していたりと、嫌な思い出があります。
低価格帯で無人稼働ということもあり、やや無法地帯化するイメージですね…。
設備は可もなく不可もなくな感じで、私みたいなフリーウェイトにこだわる人からすると、パワーラックでのベンチプレスや床引きデットリフトがしにくい印象です。

無人稼働24時間フィットネスジムの総評

トレーニング中級者以上を推奨、近さなど利便性を重視して場合によっては他のジムとの併用も検討
とにかく安い!いつでもできる!近くにある!が最大のメリットです。
トレーニング指導は無いため、初心者というより中級者以上の方が通うと良いでしょう。
かく言う私も最近、マシンとシャワー目的でパワーフィットスタジオZERO近くの24時間フィットネスジムを契約しました笑

2.有人可動のフィットネスジム(ゴールドジム、ティップネスなど)

フリーウェイトやマシンに特化したゴールドジムと、プール付きや有酸素運動マシンとバランスの取れたティップネス、A-1などその他というイメージです。

フィットネスジムのイメージです

有人可動フィットネスジムのメリット

→初心者向けのトレーニング講習がある、在中スタッフに聞きやすい、設備が良いマナーも良い
スタッフがいるのでトレーニングについて質問できることが最大のメリットですね!
ゴールドジムであれば筋トレに特化した設備ですし、スタッフのレベルもそこそこ高いのでかなりおススメです。
よりきちんとしたマンツーマン指導を受けたいときはパーソナルトレーニングを申し込んでも良いでしょう。
スタッフがいるため悪質なマナー違反をする方が少ない印象です。

有人可動フィットネスジムのデメリット

→やや価格が高い、営業時間が決まっている規則やルールが厳しい
スタッフの人件費が掛かる分、やや価格帯は高め(1~1.2万円/月)となっています。
また、営業時間を決めているため(23:30閉店が多い)仕事終了が遅い方は中々通いにくいでしょう。
ジムマナーがしっかりとしている分、会則やそのジム独自のルールを設けていることがあります。
例えば、
撮影禁止:フォームのチェックをしたい方は厳しいルールとなっています。
携帯操作禁止:インターバル中にトレーニングを記録したり、プログラムを確認したり、フォーム確認も出来ないので、個人的に厳しいルールです。
パワーラックの時間制限:20~30分間などパワーラックの利用時間を制限しているところもあります。
パワーリフターの場合、20~30分間くらいでウォームアップが完了するのでなかなかに厳しいです笑

有人可動フィットネスジムの総評

トレーニング初心者から上級者までおすすめのジム形態になります。
より近場で、自身のフォームチェックをしたい場合に掛け持ちでエニタイムフィットネスなど24時間フィットネスジムを契約する方もいます。

3.パーソナルトレーニング専門ジム(ライザップ、24/7など)

ライザップなど完全個室、予約制のパーソナルトレーニングジムになります。

パーソナルトレーニングのイメージです

パーソナルトレーニングジムのメリット

→マンツーマンでしっかりとトレーニング指導、強制力もあるため初心者のモチベーション維持にも効果的
パーソナルトレーニングでマンツーマン指導のためしっかりとトレーニングができます。
特に初心者の場合、右も左もトレーニング方法が分からないことと、慣れるまでのモチベーション維持が難しいところです。
パーソナルトレーニングにてしっかりとトレーニング指導を受けられますし、日程を予約することで強制力によってモチベーションを維持しやすいのがメリットです。
また、パーソナルトレーナーはトレーニング指導だけではなく、カウンセラーの立場でもあるためメンタルのケア、そしてトレーニングよりも大切な食事指導も日々実施できます。
トレーニング初心者であればグッとトレーニングの成功率が上がるでしょう。

一見、パーソナルトレーニングは高いように感じてしまいますが、一生物のトレーニング習慣を身に着ける先行投資と考えれば高くない、良い買い物だと筆者は考えております
例えば、フィットネスジムに契約して1年間ほど幽霊会員になってしまってから解約すると、月謝1万円×12か月=12万円を損することになってしまいます。
そのお金をパーソナルトレーニングに充てていれば、トレーニングを習慣化できたのに・・・と邪推します笑

パーソナルトレーニングジムのデメリット

→料金が高い、トレーニング成果はパーソナルトレーナーとの相性次第
パーソナルトレーニングの相場は60分間で5000~20000円となります。
一回のセッションでフィットネスジムの月謝に相当しますので、例えば単価1万円のパーソナルトレーニングを週2回、月8回受けるとすると8万円/月となります。
やや金銭的な余裕がないと継続が難しいでしょう。
あとは、パーソナルトレーナーとの相性も大切になります。
指導力も大事ですが、一緒にトレーニングしていてベストを出し切れる信頼関係が大切です。
病院で言うところのセカンドオピニオン(より良い意見を第三者に求めること)のように、パーソナルトレーニングにおいても重要だと言えます。

パーソナルトレーニングジムの総評

パーソナルトレーナーとマンツーマンでしっかりとトレーニングできる分、しっかりとした成果が期待できます。
代わりにコストが高いため、所得に応じて上手に使い分けられると良いでしょう。
例えば、トレーニング開始時は週2回のペースで2か月分(計16回)パーソナルトレーニングを受けて、ある程度の成果を感じることでその後のトレーニングモチベーションを継続しやすくなります。
成果を感じたころには、トレーニングスキルや食事栄養の知識も身に付いてくるので、その後はフィットネスジムにて自主トレーニングと並行してパーソナルトレーニング指導を週1回→月2回→月1回と頻度を落として、現状の課題報告、フォームやプログラムの進捗確認などに移行すると、低コストで長くトレーニングに馴染むことができます。

当パワーフィットスタジオZEROの立ち位置

当パワーフィットスタジオZEROはフリーウェイトトレーニングに特化した24時間フィットネスジム、兼パーソナルトレーニングもできるというジム形態になります。
トレーニング初心者の方はパーソナルトレーニングを受けて頂けると利用しやすいと思います。
当ジムには月4回会員もありますので最寄りの24時間フィットネスジムと併用して、週一頻度での本格的なフリーウェイトトレーニング!といった使い方も出来ます
トレーニング中級者以上であれば本格的なフリーウェイトが出来る良いトレーニング環境と言えます。
ただ、筆者であるジムオーナーが不在の時間帯も結構あるので、トレーニング初心者かつ指導のコストを抑えたい方は有人可動のゴールドジムなどがコスパ良いと思います笑

まとめ

トレーニング初心者であればゴールドジムなど有人可動フィットネスジム、より成果を実感するのであればパーソナルトレーニングから始めるのをおススメします。
その後、24時間フィットネスジムであれば指導なしで好きな営業時間でトレーニングできるため利便性が優れていると言えます。
そして当パワーフィットスタジオZEROでは、他のフィットネスジムよりもフリーウェイトに特化したフィットネスジムであり、トレーニング中級者以上の満足度の高い良いトレーニング環境となるでしょう!
あと、パーソナルトレーニング指導もしておりますので、スクワット、ベンチプレス、デットリフトをしっかりと学びつつ、他のダンベルやマシン種目なども学んでボディメイクもしたい方にもおススメです。

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電話番号:050-5362-7586
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