京王井の頭線浜田山駅近くにある本格的なフリーウェイト特化型ジム、パワーフィットスタジオZEROの義田です。

競技用パワーラックは何が素晴らしいのか?

当パワーフィットスタジオZEROの設備にIPF公認の競技用パワーラックがあります。
パワーリフティングの試合で使用されるパワーラックです。
通常、ベンチプレスを実施する際、ハーフラックにベンチプレス台を設置してトレーニングすることが多いと思います。

一般的なパワーラックのイメージ

今回は競技用パワーラックの特徴や良さを解説してみんなに使って頂きたいと思います!

IPF公認のパワーラック、一体何が違うのでしょうか?ベンチプレスだけでなく、スクワットもできる優れものです。

競技用パワーラックの特徴や良さについて

結論から「ズバリ、使いやすい!重い重量が扱いやすい!」ことです。
パワーリフターのような競技者でなくとも、ベストパフォーマンスでトレーニングできることにメリットがあります。

筋肉の発達に必要な刺激として”物理的な刺激”と”化学的な刺激”の2種類あります。
物理的な刺激とはバーベルやマシンなどの重量/負荷による直接的な刺激になります。
化学的な刺激とは血中の乳酸濃度が高くなりパンプアップするような刺激になります。
化学的な刺激はホルモン感受リパーゼが分泌され、脂肪分解→ダイエットに役立ちます。

ステロイドなど使用せず、ナチュラルに筋肥大をするためには物理的な刺激が重要になり、正しいフォームで重量を追い求めることが必須になります。
”使いやすく、ベストパフォーマンスを発揮できること”は競技力だけでなく筋肉の発達にも重要となります。

参考文献:大阪体育学会第 52 回大会 基調講演成 人期以降における筋への有効なトレーニングの方法

使いやすさの秘訣1:シートの幅と高さ


それでは、パワーラックの違いを細かく解説します。

まず、シートですが一般的なシートよりも幅が広く、滑りにくく、高さも高めになります。
シートの幅が広くて滑りにくいことで、肩甲骨を乗せてブリッジ(ベンチプレスに適した姿勢)を組みやすくなるメリットがあります。
シートの高さはレッグドライブ(足の踏ん張り)の掛けやすさに直結します。
これらシートの特徴によって重い重量のベンチプレスがしやすくなります。

使いやすさの秘訣2:ラックからの外しやすさ


バーベルの受け手の形状が工夫されていて、ラックアップ(バーベルをラックから外すこと)がしやすくなっています。
ラックアップが円滑に行えることによって、ベンチプレス動作時の肩甲骨の位置をズラすことなく理想的なブリッジでベンチプレスが可能になります。

使いやすさの秘訣3:細かな気配り設計


バーベルに重量を付けたままラックの高さを変更できる新設設計になります!
腕の長さなどによってラック高が変わり、一般的なパワーラックでは重量を付けたままラック高変更ができない仕様になっています。
重量を付けたままラック高を変更できることにより、1台で複数人とトレーニングができるようになります。

さらに、バーベルの受け手にはローラーが仕込まれており、バーベルの左右位置調整がスムーズに行えます。
しかも、バーベルを上の写真のように下側にあるとローラーにロックが掛かって左右にズレなくなるという優れもの!

まとめ

ナチュラルに筋肥大をするためには正しいフォームで重量を追い求め、物理的刺激を高めていく必要があります。
競技用パワーラックはパワーリフターだけでなく、筋肥大を円滑に行いたいトレーニーにもオススメな台になります!
百聞は一見に如かず!
是非体験を活用頂き、当ジムの競技用パワーラックを使用してみて、その良さを体感してみてください!
もちろん、競技用パワーラックだからといって遠慮はいりません笑

以上になります!
是非、この記事を参考にして身体作りを実施し、楽しいトレーニングライフを送っていきましょう。
当ジムではフリーウェイトトレーニング環境が整っており、満足度の高いトレーニングができます。
また、パーソナル指導では専門性の高いトレーナーが一人一人にあった指導を致します。
初回ビジター利用無料やパーソナル初回無料になりますので、興味のある方は下記のお問い合わせフォームにてご連絡お待ちしております!

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