京王井の頭線浜田山駅近くにある本格的なフリーウェイト特化型ジム、パワーフィットスタジオZEROの義田です。

当ジムでは一般的なウェイトトレーニングはもちろんのこと、パワーリフティング競技の練習に向いた環境になります。
パワーリフティングの練習環境としては主に公式ラック床引きデットリフト用のプラットフォームパワーリフティング用のバーベル(=パワーバー)になります。

東京都の大会ではほぼこちらのBULL台になります。
ROGUEのコンボラック、国内大会ではあまり使われませんが海外の試合ではよく使われます。とにかく使いやすい台です。

公式ラックの違いについてはこちらの記事「使いやすい!通常のパワーラックと競技用パワーラックの違いについて」を参考にしてみてください。

当ジムには床引きデットリフトができるようにプラットフォームを設置しています。しかしながら、上に大家さんが住んでおりますので静かに降ろして下さい笑

パワーバーと一般的なバーベルとの違いについて

早速ですが、パワーリフティング用のパワーバーと一般的なバーベルの違いを解説します。
・太さが29㎜と1㎜太い
・しなりにくい
・ローレット(持ち手のギザギザ加工)がしっかりしている
の3つになります。

まず、太さが29㎜と若干太いですが個人的には差をあまり感じません。
デットリフトでフックグリップを採用している人はかなり差を感じるのではないでしょうか?

一番の影響があるのはしなりにくさです!
スクワットやベンチプレスでは差をあまり感じませんが、デットリフトにおいては体感重量がかなり変わります。
一般的なバーベルであるIVANKO(イヴァンコ)はしなりやすく、高重量のデットリフトでは初動で数センチしなるので高い位置で引く(ストロークが短くなる)ことができます。
一方、パワーバーはしなりにくいので初動で浮いてくるまでの体感重量がかなり変わり、人によっては10%くらい影響が出るのではないでしょうか?

次にローレットの加工がしっかりしているので素手でやりやすいということです。
パワーリフティングの試技は素手で行うので、素手慣れするためにはローレット加工がしっかりしているパワーバーで練習を行うのが良いでしょう。
私の場合、パワーバーではデットリフト240㎏くらいならグリップ(握力)が余裕で持ちますが、一般的なバーベルでは200㎏くらいからグリップが怪しくなってきます。
ローレット加工がしっかりしている分、フックグリップを採用している人は親指の感覚がかなり変わるのではないでしょうか?

まとめ

パワーバーと一般的なバーベルでの練習においては、スクワットやベンチプレスはほぼ差が無いでしょう。
ベンチプレスはラック差が大きいので公式ラックでの練習をおススメします。
デットリフトにおいては、バーベルのしなりにくさやローレット加工の違いからかなり差を感じることでしょう!
普段、一般的なジムで練習をしている方は、試合前から余裕を持ってパワーバーでデットリフトをしっかりと練習しましょう!
当ジムではフル会員だけでなく、ビジターや月4回会員も募集しています。
リーズナブルな価格ですのでジムの掛持ちはいかがでしょうか?

以上になります!
引き続き当ブログを読んで知識を付けて、効率良くトレーニングライフを楽しみましょう!

当ジムではフリーウェイトトレーニング環境が整っており、満足度の高いトレーニングができます。
また、パーソナル指導では専門性の高いトレーナーが一人一人にあった指導を致します。
初回ビジター利用無料やパーソナル初回無料になりますので、興味のある方は下記のお問い合わせフォームにてご連絡お待ちしております!

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