京王井の頭線浜田山駅近くにある本格的なフリーウェイト特化型ジム、パワーフィットスタジオZEROの義田です。
パワーマックスは何が素晴らしいのか?
当パワーフィットスタジオZEROの設備には他のジムにはない機材が多数あります、が!
中でもパワーマックスは自転車競技者はもちろん、格闘家、陸上競技などのアスリート、ダイエットに励むダイエッターも好んでトレーニングする機材です、が!
当ジムでは中々実施している人が少ない、まさに宝の持ち腐れ状態です笑
今回はパワーマックスの特徴や良さを解説してみんなに使って頂きます!
パワーマックスの特徴
まず、エアロバイクなので一般的な有酸素運動ができます(心拍数を測定しながら適切な負荷調整が可能)。
パワーマックスの大きなメリットとして、複雑なプログラムを設定でき、ペダルも早く漕げる構造のため以下の3つのトレーニング効果を期待できます。
1.最大無酸素パワーの向上と耐乳酸性運動能力の向上→スタミナ強化
2.神経系の改善・向上→瞬発力強化
3.HIITによる代謝向上→脂肪燃焼効果
になります。
次の項目ではこれらの効果を深掘りしていきます。
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パワーマックスを使ったHIITの効果
オススメとしては20秒全力で漕いで10秒休憩して6~7セットで疲労困憊を目指すHIITプログラムです。
タバタ式とも言い、論文ベースで効果が実証されているトレーニング方法になります。
参考文献:タバタトレーニング – J-Stage
スタミナ強化と瞬発力強化
HIITとはHigh Intensity Interval Training(=高強度インターバルトレーニング)の略で、高負荷な運動と小休憩を繰り返す運動となります。
HIITの効果として、高負荷な運動の繰り返しによって乳酸が溜まった状態で運動を継続するため、耐乳酸性運動能力の向上が期待できます。
スタミナは心肺機能に代表される最大酸素摂取量(=VO2MAX、酸素を取り込む能力)だけでなく、少し強度の高い運動によって血中乳酸濃度が高まった際に動けるかどうかも重要になります。
格闘技やスポーツにおいては、緩やかに動くだけでなく時には激しく動くシーンもあり、激しく動いたシーンでスタミナの消耗が激しい場合は耐乳酸性運動能力が低い可能性があります。
例えば、ボクシングで打ち合いになった際に極端に消耗する場合は耐乳酸性運動能力が低いと推測できます。
パワーマックスのHIITでは最大酸素摂取量はもちろん、この耐乳酸性運動能力も鍛えることができます!
また、素早いペダル操作が要求され、神経系/瞬発力強化が期待できます。
脂肪燃焼効果と筋肥大効果
有酸素運動は運動中と運動後数時間だけ脂肪燃焼効果を期待できますが、HIITではこのアフターバーン効果(EPOC)が長続きするとされています。
論文や検証データーは様々ですが24時間とされているものもあれば最大72時間とされているものもあります。
また、有酸素運動は筋肉量を減少させたり、筋肉内の代謝を増やすとされるUCP2,3を減少させるデメリットがあります。
HIITにおいては、筋肉の減少を抑制するだけでなく増加も期待でき、さらに筋肉内のUCP2,3を増やすとされています。
効率的なダイエット方法として、食事管理+筋トレ+HIITを選択するのが個人的にオススメです。
有酸素運動は普段からデスクワーク、リモートワークメインでしたら運動不足による消耗カロリー低下を解消する程度なら実施しても良いでしょう。
まとめ
パワーマックスは一般的な有酸素運動だけでなく、効率的なHIITが実施できます。
パワーマックスHIITではスタミナ向上、瞬発力強化だけでなく、ダイエット効果も強いのが魅力です!
当ジムに設置していますので、ぜひ皆さまご利用くださいませ。
以上になります!
是非、この記事を参考にして身体作りを実施し、楽しいトレーニングライフを送っていきましょう。
当ジムではフリーウェイトトレーニング環境が整っており、満足度の高いトレーニングができます。
また、パーソナル指導では専門性の高いトレーナーが一人一人にあった指導を致します。
初回ビジター利用無料やパーソナル初回無料になりますので、興味のある方は下記のお問い合わせフォームにてご連絡お待ちしております!
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